沿革 1898年~1940年

1898(明治31)年
救ハンセン事業を熊本市花園町にて継承
(後の待労院診療所)
貧しい人のための施療事業開始
(後の琵琶崎聖母慈恵病院・現 慈恵病院)
孤児の養育を開始
(後の琵琶崎聖母愛児園)
1901(明治34)
人吉市に復生院診療所設立
1911(明治44)
貧しい人のための施療所を札幌市に開設 (現在の天使病院)
1915(大正4)
人吉市にて貧困者(女児)の無料保育を開始
(現在の人吉幼稚園)
琵琶崎にて身寄りなき老夫婦を救養
1919(大正8)
琵琶崎にて路傍に捨てられた老女を救養
育児部を改築し養老部設置
1923(大正12)
札幌郡広島村にて天使病院入院患者の遺児 および孤児を養育する天使園と診療所を開始
(現在の天使の園)
1924(大正13)
カトリックの婦人会を中心に設立された聖心聖マルグリット会が、東京で老人の世話を開始(聖心聖マルグリット会恵老院)
後に本会が事業継承(現在の聖母ホーム)
1927(昭和2)
札幌にて身体の不自由な人や身寄りなき女性が職業を得られるように、印刷製本の技術を 身につける授産施設を開設 (天使授産部)
1928(昭和3)
天使病院分院を広島村に設立
琵琶崎の養老部が育児部附属より聖母養老院として独立(現在の聖母の丘)
1929(昭和4)
社団法人マリア奉仕会設立認可
(現在の社会福祉法人聖母会)
1931(昭和6)
国際聖母病院開設
1932(昭和7)
聖心聖マルグリット会が恵老院を、マリアの宣教者フランシスコ修道会へ正式譲渡
1935(昭和10)
横浜一般病院に支部設立
札幌市に光明社設立
1939(昭和14)
札幌天使園焼失